思い立ったときがスタートです。
高卒認定の推定合格点は40%程度といわれています。 しかし、勉強しなくても合格できるほど甘くはありません。 高卒資格サポートセンターでは、 確実に高等学校卒業程度認定試験の合格に向かって 前進したい方をサポートします。 ■ 文部科学省が実施する高等学校卒業程度認定試験とは?様々な理由で、高校への進学や卒業ができなかった方の学習成果を適切に評価し、高校卒業者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。 ■ 高卒認定試験合格者のメリットとは?
この試験に合格すると、高校卒業者と同等と認められ、大学・短大・専門学校の受験資格が与えられ、希望する国・公・私立のどの大学・専門学校でも受験できるようになります。
従来の「大学入学資格検定(大検)」との違いは、進学だけでなく、国家試験をはじめとする各種資格試験受験や企業への就職にも活用できる点です。新しい制度であるため、国が社会(学校・企業・自治体)にこの資格の意義を認知させるべく働きかけを行っており、文部科学省の調査では、企業での認知度はすでに80%を超えています。採用試験においても「高校と同等(21%)」「学歴で差をつけない(19%)」「決めていない(44%)」を合わせると80%を超えており、就職活動にあたっては、高校卒業者と同等の扱いを受けるようになりつつあります。 ■ 高卒認定試験の受験資格は?
高卒認定試験は、受験年度(3月31日まで)で満16歳以上であれば誰でも受験できます。
(平成19年度の試験の場合、平成20年3月31日までに満16歳以上になる方が受験可能) 中卒の方、高校を中退した方はもとより、現在、高校に在籍中の方も受験できます。高校在籍者は全日制(17年度から)・定時制・通信制にかかわらず、受験可能です。 ※ただし、高等学校卒業者や大学入学資格検定合格者等、すでに大学入学資格を持っている方は受験できません。(大学入学資格検定合格者も高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められるため、大学受験や就職の際の扱いは高等学校卒業程度認定試験の合格者と同じです。) ■ 高卒認定試験の日程と合格要件
※高校1年生以上を終了したり、特定の資格を取得している場合、該当科目が「免除」となります。(全科目が免除条件を満たした場合は、最低1科目を受験する必要あり)
■ 高卒認定試験の試験科目とは?
※一度に全部の科目に合格する必要は無いため、何度かに分けての受験も可能です。一旦合格した科目は再受験の必要がないため、以後の受験では免除科目となります。
※受験案内は、各都道府県の教育委員会と配布場所、文部科学省で配布されます。インターネットや電話でも請求可能です。詳しくは、当サポートセンターのスタッフにお尋ねください。 ■ 高卒認定試験の出題内容は?
高卒認定試験はマークシート方式で行われます。出題内容はすべて高等学校の新学習指導要領の科目に対応しており、基本事項・重要事項が中心です。複雑な応用問題やひねった問題は出題されないため、高校の教科書がある程度理解できていれば、十分に合格可能です。
■ 受験料は?
※もっと詳しく知りたい方は、文部科学省のホームページをご覧ください。
〈 文部科学省ホームページリンク 〉 |
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